凄い辛いペヤングを食べた時のお話し

日記

【今日の感謝】
 私が部屋を出ようとすると、子供達が気を使って率先して扉を開けてくれました

ありがとう、子供達。
でも、正直邪魔な事もあったり‥‥ましてや、二人で我先にと開けようとして喧嘩はしないでおくれ‥‥。

さて今回ですが、少し過去となりますがペヤングのお話しです。
実は、妻が誕生日の際に、以下の商品をもらいました。

‥‥ペヤング 獄激辛 Finalです。

妻は辛い物が大好きです。
CoCo壱のカレーなら、毎回10辛を頼むほどです。
この時、妻はこのペヤングを食べるのは2回目ですが、1回目はあまりの辛さに全部食べれなかったそうです。
その関係もあってか、今回は私も半分食べます。

私も辛いのは好きです。
ただし、高確率でお腹を壊します。
酷い時には、激辛のチョリソー一本でお腹を壊すという‥‥RPGの序盤に出てくるスライムもびっくりする弱さです。
でも、辛い物は食べれるのです。
前にラーメン屋で激辛のチャレンジメニューを注文し、麺だけですが全て食べたこともあります。
(スープは‥‥うまく表現出来ませんが、体が拒否反応のようなものを起こして飲めませんでした。 体震えてたしね!)

そんなワケで、今回は二人で食べてみます。
ちょっと怖いですけどね!

まず一口食べようとしてむせます。 (いきなり)
あの辛いものをすすろうとして咳が出るのは、やはり体が拒否してるからなんでしょうかね。
それでも口に運び、咀嚼して、飲み込みます。

すると‥‥

きましたきました。

痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!

瞬時に、「痛すぎて食べれなくなる!」判断し、一気に全部食べようとしました。

途中でむせます。

めげずに口に運び、なんとか全部食べました。

痛い! 痛すぎる!
ここから何もしゃべれなくなりました。
水を口に含んでも痛さは収まらず、氷を口に含んでも何も変わらず。
言葉にならない (むしろしゃべれない) 悲鳴で氷を排水溝に捨てます。

もうこのまま、のたうち回るしかないと絶望しているところ、妻が牛乳をコップに入れて持ってきてくれました。
水や氷でダメなのに、牛乳で痛みが消えないだろうと思っていましたが‥‥

牛乳を飲むと、不思議な事に痛みが消えます!
ただし、飲み終わるとすぐに痛みがまた戻ります!!
そのため、ひたすら飲み続けます。

牛乳ですが、口の中に含んだ状態でも、あまり効果が無く‥‥飲み続ける事で痛みが消えました。
少量でもかなり効果があります。
そのため、ひたすらちびちびと牛乳を飲みました。

これで一安心‥‥

‥‥と思いきや、今度はお腹がいっぱいになってきてしまいます。
しかし、ここまでで時間が経っているため、おそらく本来の痛みもだいぶマシになっているハズです。
こればっかりはしょうがないと考え、覚悟を決めて牛乳を飲むのをやめます。

正座の状態から腰を丸め、痛みにじっと耐えます。
「〇〇の苦しみに比べたらまだマシだ」と考えながら‥‥。
数十秒くらいでしょうか・・・我慢出来る痛みまで治まっており、なんとか耐える事が出来ました。

牛乳、凄いですね!
本来は食べる前に飲む方が良いらしいですが、食べた後でもかなり効果がありました。
牛乳のカゼインという成分が辛み成分のカプサイシンを抑えてくれるみたいなので、もしかしたら「少量でもカゼインをどんどん口に運ぶ」というのが良かったのかもしれません。

そして全て落ち着いたあと、妻から衝撃的な事を言われます。

妻「タミトに渡したペヤングの量は、半分じゃなくて3分の1だよ」
私「!!!」

まさか、あんなに苦しかったのに半分も食べていなかったとは‥‥。
地味にショックでした。
そして妻は3分の2を食べたという事にもびっくり。
しばらく辛い物はいいかな‥‥。

それでは、本日はこれまで!

あ、お腹はちゃんと壊しましたよ!

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